売れるネット広告社グループの子会社SOBAプロジェクトは12月19日、Web3向け「SOBA NFT Plat」公開を機に実施してきたNFT開発支援キャンペーンの募集を継続し、残り先着5プロジェクトを対象にスマートコントラクト(NFT発行の基盤となるプログラム)開発などを無償提供すると発表しました。前回は先着10枠で募集し、今回5枠分を追加受付します。

同社は支援範囲をスマートコントラクト開発からプラットフォーム統合までのワンストップとし、市場価格換算で「数百万円規模」の工程に相当するとしています。SOBA NFT Platは「ウォレット不要」「クレジット/コンビニ決済対応」を掲げ、一般利用者の導入障壁を下げる点が特徴です。

また「GAS代上限設定」機能により、ユーザーが設定した上限手数料に合わせ低コスト時に自動でミント(発行)する仕組みを提供するとしています。今後は10枠の支援事例を増やし、国内のNFT事業者が利用する標準的な基盤を目指す方針です。

【関連情報】

SOBA NFT Plat https://nftplat.soba-project.com/

source: PR TIMES

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